出店者ストーリー【 dear born “hai” 】

命を余すことなくいただくことを目的に、
鹿の角・骨を、生命感溢れるモチーフに彫刻し、アクセサリーを制作している
【dear born “hai” 】さんからのメッセージです。

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自分で食べるお肉を自分自身で獲る「狩猟」に興味を持ち、学生時代を過ごした京都から滋賀県高島市にUターン。山へ入り罠をかけるようになりました。

獲物の命から、お肉だけをいただくのではなく、骨・皮もしっかり自分の生活の一部にしていきたいと考え、【deer bone “hai”】の制作活動が始まりました。

鹿の骨や角の素材のことを、少しお話ししましょう。

鹿骨は、足の骨を主に使っています。

しっかり硬さがありますが、表面や芯の部分を削り取らなくても言い分、角(つの)に比べて加工がしやすいです。

煮込む段階、脂分の定着の仕方によって色味が決まります。余分な着色はしていません。

白色から、透明感のある琥珀色の色味になります。

鹿角は、骨に比べて繊維がしっかりしていて粘りがあるので、耐久性があります。

輪切りにしたり表面の模様を生かしたり、様々な加工の仕方ができるのが特徴です。

どことなく柔らかさを感じる、クリームがかった白色をしています。

遠い存在のようで、実は身近な素材なのかもしれません。

このようなお話にご興味をお持ちの方は、ぜひ会場にいらしてください。鹿角ビーズを使ったワークショップも準備しております。

山から食、アクセサリーへと、作家の生活の中から作品が生まれる経緯を分かりやすく皆さまにお話しすることで、野山にある「野生」から発せられる素材の美しさや魅力を、少しでもお伝えすることができたら幸いです。

+++++Crefes クリエーターズフェスタ+++++