出店者ストーリー【白木千華】

いきものをモチーフにする陶芸作家【白木千華】さん。
三重県四日市の萬古焼産地で生まれながら、農学部への進学やメーカーへ就職と、陶芸とは離れた生活を送っていた白木さん、
陶芸作家に至るには… というストーリーです。

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就職して地元に戻ってから趣味で通い始めた陶芸。
なぜかやめずに通い続けて10余年。
当時は、陶芸を仕事にするには器を作れなきゃだめ、というイメージが強くあり
そして私は器で勝負して何とかなる気がしませんでした。だから趣味の人でした。

その間、ペンギン好きがこうじて、南半球の国々で野生ペンギンを観る旅に出かけました。NZやオーストラリア、南米、フォークランド諸島や南極に。

海外にペンギンを見に行っている間、タイミングが合えば現地の陶芸教室やアートスクールを見学したり。クラフト作家さんとお話ししたり。一緒に制作したり。

そんな時間の中に、転身のキッカケがありました。

日本の陶芸には素晴らしい技術があることに気付きました。

そして、モノづくりが共通言語になり得ることや、世界中どこでも陶芸の仕事ができることにも。
海外だと器を作っていない陶芸家も多いことから「いざとなったら海外もありかも」というところで、陶芸を仕事にする決心がつきました。

「ペンギンに会いに行く」という気持ちがひと段落つき、陶芸をちゃんと習得しようと常滑と多治見で勉強。

「陶芸が趣味のペンギン好きの人」
から
「陶芸作家」へ変身です。

そして今、三重県四日市に戻り制作をしています。

回り道をしてきた気がしますが、それがあるから自然やいきものをモチーフとした作品が生みだせるのは確かです。

自然とか動物には、まだ知らないだけで素敵なことや美しいことがいっぱいあって、世界にもちょっと目線を変えると面白くなることがたくさんあると思うのです。

そのことを言葉で伝えるのと同じように、陶芸というカタチで多くの人に伝えられたらいいな。
これが私の最終的野望(?)です。

たのしい陶芸で、世界をたのしく!

+++++crefes クリエーターズフェスタ+++++