【 山野実優 】 陶器

神戸芸術工科大学 アートクラフト学科に在籍しています。

主に制作しているのは、還元焼成という方法を用いた、紫色の器。

還元焼成とは、窯の中に火を入れることによって、窯の中の酸素を奪った状態で焼く方法です。 紫色は食器に用いられることは少ない色です。それをお使いいただくことで、何か特別感のある日になってほしいという思いをこめています。

自分の手で触れた「土」という素材に指の跡や手の形などが残り、個性が表現される、陶芸。素材に直接触れて作るという所が、自分の求めるモノづくりに合うようです。

人が触れて作った器は、機械で作られた量産品とは違い、温かい雰囲気を感じさせてくれます。

生活スタイルが変化していく中で、食器を使わず食事を短く済ませる人や、食事をぬいてしまう人が増えつつある近年。

食事とは、心のゆとりや豊かさを生みだす行為です。 いつもと少し違う器を使っていただくことで、食事と向き合うゆとりある暮らしが演出できればと、日々制作しています。

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