プロダクトデザインを学んでいた大学で彫金に出会い、アクセサリーブランド勤務を経て2015年に独立した【23 fumi】さん。彫金ジュエリーを制作されています。
対面販売でのお客さまとの出会いを大切にしている、作家からのメッセージです。
京都にある大正末期に建てられた洋館アパートメント。その一室をアトリエにしています。
春には敷地内に枝垂れ桜が咲き、そばを流れる白川にも美しい桜並木があります。 初夏には蛍が飛び交います。
『手紙を綴るようにひとつひとつ丁寧なものづくりを…』
普段使いからユニークなモチーフの一点もののまで、コツコツつくっている彫金ジュエリーです。
真鍮や貴金属、天然石を使用し、メッキ加工はせず無垢の金属の風合いや経年変化を楽しんでいただけます。
お客さま好みの色に育ててみませんか?最近の作品では
繊細さとテクスチャにこだわった植物モチーフのアイテムや、シンプルで2wayや4wayでお使いいただけるアイテムがあります。
今回のイベントテーマは「ささやかな循環」
作り手のもとで不要となった素材が、長い時間をめぐり、未来の本人にとどく、という循環もあります。
画像は「Brass Mi-Mistletoe Brooch Reuse ver.」
現在は人気アイテムとなったヤドリギモチーフ。実は、初制作した時はゴム型は枝がとても細く、身につけるには強度不足だったそうです。
時間を経て、その「葉だけ」がリユースされ、 太い枝に溶接されて半球体状のブローチピンになりました。
同様にリユース金属の溶かし具合をコントロールした作品も登場します
「K18YG Melt Studs Earring」
23fumiの出店は、1/2 – 1/6です。
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