Ceramic art accessory 千花

宮崎市で磁器のアクセサリーを制作している作家からのメッセージ。

私が使っているのは磁器(ceramic)

原料である陶石は、宝石と同じ地球のひとかけら。

そのままでは輝くことはなく、人の手を通じて洗練される、宝石と比べると、静かで儚げな「陶」という素材。

だからこそ、少しの温もりを宿す事ができる。

たくさんの可能性を秘めた「陶」は私にとって宝物なのです。

(作家のWebページから引用編集しています)

風の形をイメージしたイヤカフや雨粒のピアスや

宮崎の砂浜で砂鉄を採取するところからスタートした作品も

そして今回、イベントテーマ「ささやかな循環」に沿って、アップサイクルの可能性にチャレンジしています。


admire /  ピアス


admire /  ネックレス

作家からのメッセージです

ジャムやコーヒーなど家庭で出た廃瓶。

本当は資源としてリサイクルに出すべきかもしれないけど少しだけ…やってみたい事に使わせてもらいました。

色々試しながら、磁器とガラスの定着の安定性を保ちつつ、ガラスの透明感を活かせるデザインを探しています。まだ着地点は見つからないまま、限りある資源に命を吹き込む模索は続いています。

いくつか、良い感じの1点モノができました。会場でご紹介します。

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