Nozomu SHIBATA

地域や社会をより楽しく変えていくために、三重県・いなべ市を拠点に、モノづくりの可能性を模索する Nozomu SHIBATA(柴田望)。

鍛金(たんきん)技法で作られたアートオブジェが海外から注目されるアーティストです。

そんな作家がいつも口にするのは

 何かにチャレンジしたいなと思った時
「でも×××だからな…」と、つい出来ない理由を探してしまいがち。
 だけど「できるかな」と思って始めてみると、意外とできてしまう。
 できるという気持ちが工夫を生むんです。

自分がやりたいコトを実現していく小さな積み重ねは、やがて「できる」という確信になります。そんな風に自分らしさを実践していったのが、作家本人です。

ノルウェーへの留学や、移住を経て多様な視点を取り込み、暮らしの中で表現してきました。それは緻密に作り込まれ、手仕事により装飾されたファインクラフトであり、そして心の底から芽吹いた想いを社会に投げかける現代アートでもあります。

現在の創作の視点は、新しい家族との日々の時間にあります。人生のパートナーとなった植物アーティストの [niche18]と共に、大切な瞬間の情景を、暮らしの中で造形していく。

新しい命が誕生し、子供たちと妻、そして動物たちと過ごす時間は、作家の表現テーマに新しい流れを生み出しています。

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そして、夏の終わりに、新しいチャレンジを、
ワークショップ開催です!

<Workshop タイトル>

「金属アートの端材で作る」サークルペンダント

<内容>

金属板を叩いて立体にする鍛金技法でアート作品を制作していると、金属板を切り出す際に端材がでます。それらをアップサイクルして個性的なカタチに作り変えてみましょう。

端材は、作家の創作から生まれた意味のあるカタチをしています。それを材料としあなたのアイデアを加えることで、作家と共にカタチを生み出すようなワークショップとなります。

端材感はそのままに、尖っている部分を削ったり、叩いてテクスチャーを入れたり。そしてリベットで留めて輪の形に仕上げます。最後に紐を通す金具を付けたら、銅のサークルペンダントの完成です。

端材の形はさまざまですので、組み合わせを変えて他の色々な形も作れます。刻印を入れるのも良いかも知れません。  

やりたいアイデアが思い浮かんだら、作家に相談しましょう! きっと実現できます。

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<開催日時> 8/23〜8/29 , 受付時間 13時〜19時
      予約可能時間はこちらの予約ページからご確認ください。
      作家が空いている時は会場でも随時受付可能です。

<参加費> 3,600円+税 (3,960円)

<必要時間>  60〜90分 程度

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さらに、Nozomu SHIBATA と 小島亜伊のコラボによる特別なワークショップ
「金工と七宝のアクセサリー制作」も実施します。
詳しくは、こちらから。

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