
くすっと笑えて、あたたかな気持ちになれる。そんな張り子をつくるのが [ りなの村 ] さん。静岡県在住。デザイナーでもある。
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ユーモアのある張り子の住人たちが暮らす、のんびりした「村」。
張り子は、型に和紙を貼り重ねて乾燥させ、型を取り出し、また和紙を重ねて乾燥、仕上げ、着色、…と時間がかかるアイテム。デザイナーならではの技術をミックスした独自の製法で、型作りからはじまる全てを、一人で担います。
そんな作家からのオススメは


2025年干支張子 巳年シリーズ
赤い蛇苺をくわえた、おすまし顔の白蛇を筆頭に、今年は蛇と仲間になった「ニンゲン」も登場。
壺から出てきた蛇を見つめる「ニンゲン」。
幸運の蛇を肩に乗せて、ちょっとビビり気味の「ニンゲン」。
お好きな表情の干支張子を探してください
楽しいデザインの干支があると、新年が明るく賑やかになりますね。

作家:りなの村
鹿児島生まれ。張子作家/デザイナー。2021年5月より張り子制作を始める。
「りなの村」は場所や種族関係なく、ふらりと立ち寄れる(村)を目指しています。「村」という漢字には 人が腰を落ち着ける木のある場所 という意味があるそう。
手に取った方が、ほっと一息ついて穏やかな気持ちになれるような、ユーモアのある作品をお届けします。
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