( 5/7までの出品です)
展示台に並ぶ、重厚な雰囲気のロボット型のアートオブジェたち。一見、金属のようにもみえますが じっくりみると様々な素材が使われています。
使われなくなったおもちゃのパーツ、
ペットボトルのキャップや壊れたマウスやキーボード
さまざまな廃プラスチック…
「この廃素材から何ができるだろう、何にみえる?」
そんな自身への問いかけから制作モチーフを決め、金属風に塗装して一点物の作品がつくられます。ひとつずつ、シリアルナンバーがついていて、モチーフもさまざま。
廃棄プラスティックが社会全体の問題となっています。
ひとりのアーティストが廃棄プラをリユースしても、サステナブルといえるようなボリュームにはなりません。でも、あるロボットに、消臭スプレーの廃ボトルが使われていたら、あなたはどうでしょう?
アートには社会へメッセージを届ける役割があります。
作品を見る前と後で、廃材への見方が変わるかもしれません。
作り手の ありのままって 面白いかも
「1枚の写真」の 小さなストーリー
作家からのメッセージ
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この写真は、初個展が決まった年に、東京で行った公開制作の様子。
この時に子供向けにワークショップも行いました。
自分自身のための制作をするだけでなく、制作を通して人と関わっていくことの楽しさと大切さを実感。そんな気付きの際の1枚です。
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